WDC COACHES COMMISSION TOKYO CONGRESS 2013

【 日   時 】 : 2013年 2月 25日 9:00 ~ 15:00

【 会     場 】 : シーバンスホール

【 主     催 】 : 日本ダンス議会(JDC)

【 公     認 】 : WDC

【 講習テーマ】 : 「 ESSENTIAL SKILS 」

【 講   師 】 : Mr. Jukka Haapalainen      Mr. Glen Tierney

 Mr. Ralf Lepehne          Mr. Jonathan Wilkins

 Mr. Bryan Watson          Mr. Anthony Hurley

前日日本武道館において開催されたワールドスーパーシリーズ アジアオープンダンス選手権大会に審査員として参加したWDCの各コーチャーが、Ballroom ・ Latin American 両部門においてそれぞれに競技選手に最も重要な体の各部の訓練、機能の理解、審査の判断に対する重要な知識を熱く時間をオーバーして講義をされました。

・カップルが組む・踊る前段階として、一人一人が足の上に正しく立つこと

・各種目の特色を正しく理解しよう

・体を運ぶために脚部・足の正しい使い方の知識と理解及び訓練が必要

・脚部・足の動作とそのタイミング、ヒップアクション、ボディーワーク等をどのように関連づければよいのか考えよう

・筋肉には必要以上の力を込めず、緊張感を持ちなおかつリラックスさせること

・互いのやり取りによって生み出されるのがダンス、足型や上体の形だけにとらわれることなく女子を踊りたい気持ちにさせる迎え入れ方・導き方を研究すること

・屈曲・伸展・捻転・回転・移動・前後左右上下等々を組み合わせる研究をすること

・フットワーク・フットタイミングの重要性を理解しクリアーにすること

・足の外側に流れることなく、脚部・足の内側で立つことを意識しなければならない

・前進と後退のメカニズムを正しく理解し、使いこなせるよう訓練すること

・派手なアクションばかり練習するのではなく、基本動作・ベーシックステップを繰り返し練習することが上達の近道である

等々、文章で正確に伝えることはなかなか難しいことではありますが、競技ダンサーにとってとても大切な事柄の講義をしていただきました。

義務講習の会員及び一般参加の400名超の受講者全員がとても熱のこもった講義に感銘を受け、ダンスに対する意識を高めることの出来た素晴らしいコングレスとなりました。

【 速報  2014年2月24日 WDC東京コングレス シーバンスホールホール 開催決定 ! 】

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ページのトップに戻る